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◇ 心を選択する 幸・不幸も自分で選択できる!?

◇ 心を選択する 幸・不幸も自分の選択次第 ◇
突然ですが、皆さまは1日のうち何パーセントくらい習慣で動いていると思いますか?
目が覚めて、布団から出て…、1日を過ごし、布団に入り寝付くまで…
3割?5割?7割習慣?…いかがでしょう?
一説には、慣れた日常の中では、なんと9割以上を習慣で動いている…
と言います。
と言うことは、どのような習慣を身につけているかが、人生の質を左右するのです。
精神科医のウイリアムグラッサー博士は、自身が提唱する選択理論心理学の中で、
私たちは、考え方も、言葉も行動も、そして心も選べる。
しかし、そのほとんどが習慣で動いてしまっている。
考え方、言葉、行動、心の習慣により、人生の質は変わる。
そして、考え方・言葉・行動・心…その全てが、産まれながら備えていたものではなく、
産まれてから今日までの習慣で動いている。と言っています。
つまり、それらの習慣の質が人生の質になるのです。
よく、大人になってから発症する様々な病気のことを“成人病”“生活習慣病”と言いますが、“生活習慣病”とはよく言ったものだな。。。と改めて思います。
私は昨年、13kgの減量に成功したのですが、これは生活習慣を変えた事によってできたことです。50歳を超えていても、こうして習慣は変えられ、人生も変わっていきます。
ここで何を言いたいかというと、“習慣は変えられる”ということです。
ウイリアムグラッサー博士は、私たちはほとんど習慣で動いているが、習慣は変えられる、と言っています。
また博士は、考え方と言葉と行動、心は連動している、とも言っています。
車に例えたなら、考え方は車のハンドル、そのハンドルをきると、前輪が動く、その前輪に該当するのが言葉と行動。そしてその前輪の動きに追随して動くのが後輪で、それが心…。
つまり心は、考え方、言葉、行動により変えられる、ということです。
よく私たちは、気分転換に歌を歌ったり、運動をしたり、趣味に没頭したりしますが、それは、言動を変えることで心境を変えているのです。
と言うことは、心境を変えたい時には、考え方を変えてみる、
もしくは、今とは異なる言葉や行動を選ぶ…。それによって心も変わる。
つまり、考え方も言葉も言動も、そして心も選べる、ということです。
皆さまは、テニスで世界ランク1位となった、大坂なおみさんをご存知ですか?
彼女は長い間、メンタル面が課題とされてきました。つまり心の波が大きすぎて、良い時は良いが、崩れ始めるとその自分の心に負けてしまい、自滅してしまう…。
そこで彼女は、他の多くのスポーツ選手もなさっているように、メンタルトレーニングをなさっていたと言います。
そして、あの世界女王となった日、彼女は第1セットをとり、第2セットの途中まで優勢に試合を運びます。
しかし、第2セットの途中で調子を崩し、試合は徐々にガタガタになり、第2セットを落としてしまいます。すると彼女はタオルをかぶってロッカールームに下がっていきます。その姿は涙ぐんでいたようにも見えたと言います。
しかし、やがてコートに戻ってきた彼女は、第2セットとは別人のような集中力の高いプレイで3セット目をとり、勝利し、世界女王となったのです。
この第2セットと第3セットの間に何があったのか…?
彼女のインタビューの中にその答えがありました。
1セット目をとり、2セット目の途中まで優勢に試合を運んでいた大坂なおみさんは、その途中で「このまま勝てる」と思ってしまったそうです。
すると、それまで気にしていなかった観衆の声や様子が目に耳に入るようになり、勝敗を意識するようになってしまった。
そして、そのように集中力を欠いてしまった大坂なおみさんは、失点をするようになる。するとその現状に焦り、心が乱れ、結局、第2セットを落としてしまった。
そして、一度コートから離れた大坂なおみさんは、自分を分析し、これではいけない、観衆や勝敗を気にするのではなく、目の前の1球、1球に集中するんだ!プレイ以外の自分の中のアンテナを一度シャットアウトする。と決めたそうです。そうつまり、目の前の1球に集中するように、自らの考え方を選び、自分の五感の使い方を選択したのです。
その後コートに戻った大坂なおみさんは、集中力高くプレイをし、得点を取っても、とられても表情も変えず、結果として勝利を手にしたのです。
つまり、考え方・言動・心を自分で選んでコントロールしたということです。
このようなメンタルトレーニングは、脳トレだと言われますが、スポーツ選手だけでなく、私たちだって手にすることができるのです。
まずは、自分の考え方の習慣、言葉の習慣、行動の習慣、心の習慣を自覚し、どのようになりたい、とイメージを持ちます。そしていつもならばイラついたり、落ち込んだりする場面でも、一端考え、言動を選び、新しい習慣をつくる。
その一端立ち止まって考えて選択をするということを意識してみましょう。
一説には、言動の習慣化には、3か月から半年、考え方やこころの習慣は、1〜2年かかると言われますが、でも、変わる可能性があるということです。
私自身もかつては超ネガティブで対人恐怖症でした。でも今は、こうして人は変われる!と話しています。
人は変われるのです。
自らの可能性を信じ、なりたい自分に向かって新しい選択を続け、新しい習慣をつくりましょう。
選択の質、習慣の質が、人生の質につながります。
すべては自分次第です。

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