今日、ラジオを聴いていたら、片付けの秘訣は「捨てるを捨てる」と耳にし、
どういうこと…?と耳を傾けました。
「捨てるを捨てる」とは、人は、これを片付けなければ、断捨離しなければ!
と思うと、一つ一つをじっくり吟味し、思い出も思い出し、結局、もったいないな…、いつか使うかも…、
と決断に時間もかかり、捨てることもためらい、結局片付かない…。
そこで”捨てる”と考えず、ひとまず”分ける”と考える。
そして気持ちで振り分けず、”ここ最近、この1年、これを使ったか、使っていないか”
の事実で振り分ける…というもの。
”使っているか、使っていないか”…これなら確かに簡単に振り分けられる。
そして”使っていない”と振り分けたものは、押し入れや納戸にしまい込むのではなく、
逆に玄関など目立つところに置き、時折その箱をのぞき、それでも使わないものは、
人に譲ったり、リサイクルショップに持って行く。
それでも残るものは今度こそ”捨てる”
これが「捨てるを捨てる」捨てると考えず、使用の有無の事実で振り分ける
断捨離だそうです。
思いで評価せず、事実で評価する、人の評価も通じるものがある…と感じました。